キャロウェイゴルフ ビッグバーサ ベータ ドライバー(2016年)
2016/05/24 11:00
自分に合ったスペックは?
ヘッドは投影面積が大きくてやさしいが、リアルロフト角は小さめ。高弾道を打ちたい人は、普段よりもロフト角を1度増やした方がイメージ通りの弾道を打ちやすいだろう。ちなみにロフト角は9.5度、10.5度、そして11.5度がラインアップしている。
純正のSシャフトは平均値よりも軟らかい。しなり感を求める人は、普段と同じでいいだろう。しっかり感を求める人は、普段よりも0.5~1フレックス硬めを選ぶと、タイミングが取りやすいと思う。純正Sシャフトのストライクゾーンは40~43m/sぐらいか。
ヘッドスピードが44m/s以上ある人は、カスタム対応しているアフターマーケット用シャフト、グラファイトデザイン ツアーAD GP-5、フジクラ Speeder Evolution II 569を視野に入れてシャフトを選んだ方がいいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.6m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | GP for BIG BERTHA(S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
飛距離(ヤード) | 274.4 |
初速(m/s) | 66.8 |
打ち出し角(度) | 12.7 |
スピン量(rpm) | 2603 |