マーク金井の試打インプレッション

シンカグラファイト LOOP プロトタイプ FW six

2016/07/05 09:00

このシャフトにお勧めのヘッド

振動数は267cpmとやや硬め。切り返しでのシャフトのしなりはやや控えめだ

適度な重さがあり挙動もシャープなので、軽いヘッドよりも重いヘッドとの相性が良さそうだ。
具体的には、テーラーメイド M1 フェアウェイウッドM2 フェアウェイウッド、キャロウェイ XR 16 フェアウェイウッド、ナイキ ヴェイパー フライ フェアウェイウッドあたりと組み合わせると、ヘッドとのバランスが良く、シャフトの良さを引出せる。
また、シャフト重量を考えるとドライバーのシャフト重量が60g台の場合と、相性がよろしいシャフトである。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード44.9m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトLOOP プロトタイプ FW six(S)
ロフト(度)15
長さ(インチ)43.25
飛距離(ヤード)255.2
初速(m/s)64.1
打ち出し角(度)12.9
スピン量(rpm)2934
1 2 3 4 5
シンカグラファイト
“拾い・運ぶ”性能を受け継ぎ、より強く、より遠くを可能にしたFW第二弾
発売日:2016/02 参考価格: 45,360円