ダンロップ スリクソン Z565 ドライバー
2017/05/16 08:00
クラブを計測してみると？
ノーマルポジションだと9.5度表示でリアルロフト角が10度。フェース角が－0.5度で、ライ角は59度、重心角は24度。兄弟モデルの『Z765』に比べると重心角が4度大きく、数値通りに『Z565』の方がつかまりは良くなるようにチューニングされている。
『Miyazaki Kaula MIZU（水）』の5Sの振動数は249cpm。中間部分がしなるタイプで、いわゆる粘り系シャフトだ。ダウンからインパクトにかけてはしなり戻るスピードはそれほど速くなく、先端側はやや硬めで挙動が安定している。
長さは実測値で45.5インチ（60度法計測）クラブ重量は307.2gでバランスがD2。30～55歳ぐらいの男性で、体力が平均、もしくは平均以上の人と相性が良いスペックだ。
クラブ測定データ
| シャフト | Miyazaki Kaula MIZU（水）（S） |
| ロフト（度） | 9.5 |
| リアルロフト（度） | 10 |
| ライ角（度） | 59 |
| フェース角（度） | -0.5 |
| 長さ（インチ） | 45.5 |
| 振動数(cpm) | 249 |