マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーB X-CBP

2017/08/15 05:00

自分に合ったスペックは?

バックフェースはスリットが入っており、フェース裏側中央部分に重量が多く配されるポケットキャビティ構造

軟鉄鍛造ヘッドであるが、サイズはそれほど小ぶりではない。ポケットキャビティ構造になっているのでボールが上がりやすく、ミスへの許容範囲は広い。

標準装着シャフトは、今回試打した N.S.PRO MODUS3 TOUR 105」のSフレックスのみの展開。ヘッドの特性を考えると、Rの設定があってもいいような気がする。

「N.S.PRO MODUS3 TOUR 105」のSのストライクゾーンはドライバーのヘッドスピードが42~47m/sぐらいか。

軟鉄鍛造ヘッドなので、ライ角調整は±1.5度まで対応している(※メーカー別注)。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード37.7 m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)
ロフト(度)32
長さ(インチ)37
飛距離(ヤード)156 .
初速(m/s)50
打ち出し角(度)20.4
スピン量(rpm)6314
1 2 3 4 5
ブリヂストン
高弾道で攻める鍛造アイアン
発売日:2017/06/16 参考価格: 129,600円