マーク金井の試打インプレッション

低スピンで左へのミスを軽減「キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー」

2018/04/03 05:00

自分に合ったスペックは?

リアルロフト角が小さいので、ボールが上がらない人は迷わず10.5度を試してほしい

9度のヘッドはリアルロフト角が8.5度とかなり小さく、ボールが上がりにくい。高弾道を打ちたい人やヘッドスピードがそれほど速くない人であれば、迷わず10.5度をお勧めする。

「Speeder EVOLUTION for CW 50」はしなりを感じやすいシャフトなので、こちらは普段と同じ硬さでいいだろう。Sフレックスのストライクゾーンは43~46m/sぐらいか。

シャフトはこの他に、グラファイトデザインTour AD IZ-6 (S)もラインアップされている。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.0m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトSpeeder EVOLUTION for CW 50(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)272.7
初速(m/s)66.5
打ち出し角(度)12.1
スピン量(rpm)2028
1 2 3 4 5
キャロウェイ
低スピン強弾道にやさしさをプラス
発売日:2018/02/23 参考価格: 81,000円