圧倒的なつかまりの良さ「ヤマハ インプレス UD＋2 ドライバー」
2018/11/13 05:00
自分に合ったスペックは？
ヘッドは投影面積が大きくやさしく感じるが、リアルロフト角が小さい。ボールが上がりづらい人や、高弾道を打ちたいのであれば、迷わず10.5度をお勧めしたい。9.5度はヘッドスピードが速めで中弾道を打ちたい人、スピンが多くて吹き上がってしまいやすい人向けだ。
ヘッドに比べると、標準装着シャフトはややアンダースペック。普段と同じか、しっかり感を求めるならば普段よりも0.5フレックス硬めでもいいだろう。Sフレックスでもハードな感じはなく、ヘッドスピードが41m/s以上あれば問題なく使いこなせる。純正Sシャフトのストライクゾーンは41～44m／sぐらいか。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.7m/sで計測した数値）
弾道測定データ
| シャフト | TMX-419D（S） |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 45.75 |
| 飛距離(ヤード) | 270.8 |
| 初速(m/s) | 66.6 |
| 打ち出し角(度) | 11.6 |
| スピン量(rpm) | 2555 |