マーク金井の試打インプレッション

ピン史上初の鍛造マッスルバック「ピン ブループリント アイアン」

2019/08/13 05:00

自分に合ったスペックは?

ソール幅は非常に狭く、クラブの性能を引き出すためには、ミート率の高さとヘッドスピードの速さが求められる

ヘッドが小ぶりでマッスルバック形状。クラブの性能を引き出すためには、ミート率の高さと、ヘッドスピードの速さが求められるアイアンだ。

セット売りはしていないので、2番からPWまでのラインアップから好きな番手を単品で購入することになる。

シャフトは試打した「NSプロ モーダス3 ツアー105」のほか、同社の「モーダス3 ツアー120」「950GH」、トゥルーテンパーの「ダイナミックゴールド」がラインアップされている。ちなみに、このヘッドにはカーボンシャフトは装着できない。

NSプロ モーダス3 ツアー105」(硬さS)のストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードが45~48m/sぐらいか。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード36.9m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトNSプロ モーダス3 ツアー105(S)
ロフト(度)34
長さ(インチ)36.75
飛距離(ヤード)151.5
初速(m/s)49.1
打ち出し角(度)21.4
スピン量(rpm)6548
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ピン
トップアスリートのための『青写真』ここに完成。ピン史上初の鍛造マッスルバックアイアン
発売日:2019/08/08