マーク金井の試打インプレッション

大型ヘッドでやさしい軟鉄鍛造「ミズノプロ 920 アイアン」

2019/12/17 05:00

自分に合ったスペックは?

ヘッドは軟鉄鍛造で、バックフェースは凹みが深いダブルポケットキャビティ構造

大型化とダブルキャビティ構造でスイートエリアが広がり、左右の打点のブレに対しての許容範囲が広がっている。

今回試打したシャフト「NSプロ ゼロス7」の硬さRのストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードが39~43m/sぐらいか。

シャフトのラインアップは豊富で、スチールなら「NSプロ ゼロス7」のほかに日本シャフトの「NSプロ 950GH neo」「NSプロ モーダス3 ツアー105」、トゥルーテンパーの「ダイナミックゴールド」から選べる。

カーボンシャフトならミズノオリジナルの「MFUSION i」や三菱ケミカルの「OTi85」、藤倉コンポジットの「MCI 80」、グラファイトデザインの「ツアーAD-75」がラインアップされている。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード37.3m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトNSプロ ゼロス7(硬さR)
ロフト(度)30
長さ(インチ)37.25
飛距離(ヤード)158.1
初速(m/s)49.9
打ち出し角(度)18.1
スピン量(rpm)6189
1 2 3 4 5
ミズノ
ミズノなのに、やさしい。
発売日:2019/09/20