HS50m/s台におすすめのモデルを発表

国内外を含め、各メーカーから最新テクノロジーを搭載した魅力的なモデルが出そろった2022年上半期のドライバー市場。「クラブ試打 三者三様」の出演者3人から高評価を得た一本は何だったのか！？ 人気YouTuber万振りマンの総合評価（5項目の平均点）が高かったベスト3を発表する。

2022年上期ドライバー最高評価は！？ 人気YouTuber万振りマンのベスト3

• 1WのHS30m/s台・西川みさとのベスト3
• 1WのHS40m/s台・筒康博のベスト3

第3位：ステルス プラス ドライバー（テーラーメイド）4.2点

「弾道の強さが、シリーズ3機種の中で段違いです。『プラス』は打つ前から飛距離に特化しているイメージを持っていましたが、まさに印象そのもの。“超・飛距離特化型”と表現してもいいドライバーです。棒球で、強い球筋を持ち球にしたい人は『プラス』を選ぶべき。シリーズで一番の売れ筋を挙げるなら、『プラス』になると予想(※撮影はことし1月)していたほどでした」

ステルス プラス ドライバー「売れ筋はプラスになりそう」

飛距離5.0、打感4.5、寛容性4.0、操作性3.5、構えやすさ4.0 【総合4.2点/308.9yd】

第2位：ステルス ドライバー（テーラーメイド）4.3点

「やさしさのあるスタンダードモデルということで、幅広い層に向けたドライバーという印象。HSが速いパワーのある人でも、フェアウェイを外さない方向性重視の一本として使ってもいいと思います。ただ、純正シャフト『TENSEI RED』のままだと、吹け上がってしまう心配があるので、もう少し長さが短いものか、弾き感のあるシャフトにカスタムして使いたいです」

ステルス ドライバー「弾き系シャフトと合わせたい」

飛距離4.0、打感4.0、寛容性4.5、操作性4.5、構えやすさ4.5 【総合4.3点/290.2yd】

第1位：ローグ ST MAX LS ドライバー（キャロウェイ）4.4点

「ロースピンモデルはボールが上がりにくく、シビアな印象を受けるものですが、『MAX LS』は弾道が強いのに、それほど高さが出にくい感じはありません。強い球は出ますが、飛距離に特化はしていない。男性ゴルファーの平均的なHS40m/s以上であれば、誰にでも扱える気がします。強さとやさしさ、どちらも手に入れたいゴルファーには魅力的に映ると思います」

ローグ ST MAX LS ドライバー「飛距離に特化していない」

飛距離4.5、打感4.5、寛容性4.0、操作性4.5、構えやすさ4.5 【総合4.4点/315.6yd】

※評価点が同数だった場合のみ 平均飛距離の長いほうを上位に。