女子プロ使用シャフトの中古1Wで飛距離アップ
2019/12/27 05:00
女子プロゴルファーたちが自分より遥かに飛ばしている姿を見て、どんなシャフトを使っているのか気になる人は多いだろう。「同じシャフトを使えば、自分もこのくらい飛ばせるのでは?」と考える人もいるかもしれない。
しかし、ドライバーを新品のシャフトにリシャフトするとなると、当然だがそれなりの金額がかかる。例えば中古でスリーブ付きのシャフトを購入し、手持ちのヘッドと組み合わせるのも金額を抑えるひとつの手段だが、何なら好みのシャフトが装着されている中古ドライバーを買う方法もある。
試しに、渋野日向子や浅井咲希らが使う「藤倉コンポジット スピーダー エボリューション 6」が装着されているドライバーを中古ショップで探してみよう。シリーズで最新のシャフトなので、最近発売されたモデルに装着されている。ブリヂストンの「ツアーB JGR ドライバー」や、ヤマハの「RMX 120 ドライバー」「RMX 220ドライバー」などがあり、5万円前後の価格で手に入る。
では、「三菱ケミカル TENSEI CK プロ オレンジ」はどうだろう。成田美寿々や穴井詩、原英莉花らの “飛ばし屋”が好んで使う、ことし発売されたモデルだ。ピンの「G410 PLUS ドライバー」や「G410 LST ドライバー」、プロギアの「RS E ドライバー」などがあり、こちらも5万円前後から探すことができる。
中古で好みのシャフト装着のドライバーが見つかれば、ヘッドごと新たな1本となるわけだ。オンラインストアならシャフトを指定して絞り込めるので、じっくりと探してみてはどうだろう。