飛距離アップに有効 中古シャフトのすすめ
今年も各ゴルフメーカーの新製品で賑わう季節になってきたが、飛びの新機能をうたうモデルは大いに気になるところ。ただ、新製品への買い替えは、予算的にも家族の目からもなかなか厳しい。では他に寒い冬のゴルフ熱をあげつつ、飛距離アップを狙える方法はないだろうか。
そこでお勧めしたいのが、最近ショップで目にすることが多い中古シャフトだ。今どきのドライバーは可変スリーブが装着されているものが多く、付属のレンチを使って簡単にシャフト交換ができる。つまり、自分のドライバーヘッドに合うスリーブが装着されたシャフトを中古ショップで購入し、シャフトを交換することで飛距離アップが狙えるというわけだ。
その際に大切になるシャフトの選び方だが、多くの人が人気モデルの60グラム台Sフレックスと決めてしまっている。なぜなら、市販ドライバーに展開されているカスタムシャフトはこのスペックが多く、その他の選択肢がない分、何となく自分は60グラムのSだと思い込んでいる。
しかし、60グラム台のSフレックスを使いこなすためには、ヘッドスピード45m/s以上は欲しいところ。それを下回る人には50グラム台のSやSRがおすすめだ。最近はツアープロたちも60グラム台のシャフトを使うのだから、我々アマチュアゴルファーは無理をせず、軽くて柔らかめのやさしいシャフトを選ぶ方がいい。
ギアに詳しくない場合は、自分のクラブを中古ショップに持ち込んでスタッフに相談してみるのもいい手段。飛距離アップはゴルファーにとって永遠のテーマだが、ぴったりのシャフトが見つかれば、ヘッドを交換するよりも効果的な場合もある。ぜひ一度試してみてほしい。
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