グローレシリーズは、どのモデルもボールをつかまえやすいのが魅力

多くのゴルファーがドライバーショットのスライスに悩んでいるが、スイング自体を直すのはそう簡単なことではない。それならばスライスしにくいドライバーを使ってみてはどうだろう？

スライスしにくいドライバーの一押しは「テーラーメイド M グローレ ドライバー」。鍛造のツイストフェースで、ボール初速と方向性の高さも魅力のモデルだ。

「テーラーメイド グローレ F2 ドライバー」は、純正シャフトが軟らかめでボールがつかまり、ミスヒットに対する強さも魅力。「M グローレ」「グローレ F2」は、中古なら4万円台くらいから探すことができる。

もう少し手頃な価格でも探してみよう。ヘッドスピードが40m/s以上あるならば、「テーラーメイド グローレ F ドライバー」がおすすめだ。国内女子ツアー、男子シニアツアーで、かつて使用率NO.1となった人気モデルで、つかまりが良い。

もしヘッドスピードが40m/sを切る人なら「テーラーメイド グローレG ドライバー」はどうだろう？フックフェースでつかまりやすく、楽に高弾道が打てるというモデルだ。この「グローレ F」「グローレ G」は、どちらも2万円前後で手に入る。

スライスから急にドローボールにはならないだろうが、曲がり幅が縮まれば結果的に飛距離が伸びる。いずれはスコアアップにもつながるはずだ。