人気モデル多数! 21年男子ツアー優勝ドライバーの中古状況
2021/12/24
2021年の国内男子ツアーは、日米共同開催の「ZOZOチャンピオンシップ」を含む25試合。今回は、今年の男子ツアーで優勝者が使っていたドライバーについて、多くの勝利を重ねたモデルの中古状況を調査してみた。
最多の5勝を挙げたのがキャロウェイ「エピック SPEED ドライバー」(2021年/ツアーバージョンを含む)。内訳はショーン・ノリスとスコット・ビンセントが2勝、ジュビック・パグンサンが1勝。女子ツアーとシニアツアーでも人気のドライバーで、中古ショップだとカスタムシャフト装着モデルが4万円台から見つけることができる。
3勝を挙げたのが4モデル。まずは、松山英樹、片岡尚之、星野陸也が使用した住友ゴム工業「スリクソン ZX7 ドライバー」(2020年)。純正シャフトで4万円前半から、カスタムシャフトで5万円前後からが相場だ。
続いて、賞金王のチャン・キムが2勝、杉山知靖が1勝したピン「G425 MAX ドライバー」(2020年)。しばらく品薄が続いていたが、流通量が増えて中古ショップで多く見かけるようになり価格も安定。4万円台前半から見つけられる。
池村寛世、岩田寛、アマチュア優勝を遂げた中島啓太が使用したのがテーラーメイド「SIM2 MAX ドライバー」(2021年)。すでに同社の新作情報が出回っているため、価格は徐々に下がってきている。純正シャフトで4万円台中盤から、カスタムシャフトで5万円台後半からが相場となっているが、カスタムの装着率が高いので選択肢が多い。
最後に、木下稜介が2勝、堀川未来夢が1勝したブリヂストン「ツアーB XD-3 ドライバー」(2018年)。カスタムシャフトで2万円台前半から見つけられるため、ここにきて人気が再燃。品薄気味になっている。
以前とは違い、プロ使用モデルといっても「全然打ちこなせない!」ということはほぼなくなってきた。トッププロの間でもやさしく飛ばせるモデルが人気なので、ぜひ参考にして欲しい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー