左足上がりの構え「傾斜なり」or「斜面に逆らう」、どっち?/教えて武藤俊憲編

武藤004
「セオリー判断」は危険!

ターゲットは「コレ」と決めない!

理論的には左足上がりは、右足体重になりがちで右重心でインパクトになりやすく、ボールが左へ飛びやすくなります。あらかじめ右を向いて構えるのがセオリーと言われていますが、その通りにして余計に左に曲げてしまった経験はありませんか…? これは頭では注意していても、体が勝手に反応してしまうから。傾斜の度合い、ライの状況などすべてを踏まえて、狙う方向を判断してみるとよいと思います。

解説/武藤俊憲
1978年3月10日生まれ。群馬県出身。前橋育英高校(ゴルフ部)卒業後、2001年10月にプロ転向。2011年の「ダンロップフェニックス」など、これまでに日本ツアー5勝をマーク。2008、2009、2011年にはトータルドライビングで1位になるなど、日本ツアー屈指のドライバー巧者として知られる

撮影協力/ルコックスポルティフ、京葉カントリー倶楽部

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