久しぶりに“らしさ全開” なんなんだ!この足に吸いつくフィット感は エコー「バイオム C5」試し履きレポート
最新ゴルフシューズを気ままにレビューする季節もの連載。GDOイチのシューズマニア室井、元中古ショップ店長の桂、ゴルフテックのコーチで300ヤードヒッター稲場の3人が最新シューズの性能をチェックしていきます。「26春夏モデル編」の第2回はエコー「バイオム C5」だっ!
このデザインはあり?なし?
【桂】
この連載でも何度も紹介している「エコー」ですが、今回紹介するのはフラッグシップモデルの「バイオム C5」です。エコー好きの室井さんの印象はどうですか?
【室井】
うーん、このデザインはどうなんでしょうかね。アウトソールのところがロッキー山脈みたい(笑)。
【桂】
僕は好きですよ。ゴツゴツしているところに遊び心があって、見た目もカッコイイ。稲場さんはどうですか?
【稲場】
私はエコー初心者なので、デザインよりも履き心地が気になりますね。エコーを履いている人から「履き心地が全然違う」とよく聞くので、それを確かめたい。
シューズマニアが感じた「エコーらしさ」
【桂】
今回の「バイオム C5」はエコーを象徴するフラッグシップモデルです。履き心地はどうでしたか?
【稲場】
ゴルフシューズなのに硬さがないことに驚きました。足を入れた瞬間のフィット感、気持ち良さは感動的なレベルです。
【桂】
エコーのシューズはアッパー部分と靴底のクッション部分(ミッドソール)を一体成型していて、それが独自のフィット感とクッション性を生んでいます。
【室井】
最近のエコーは価格を抑えたエントリーモデルもあって、モデルによっては「いつものエコーとは少し違う」と思うシューズもありました。でも今回の「バイオム C5」は久しぶりにエコーらしさ全開です。フィットするというレベルを超えて、足に吸いつくレベルの密着感があります。“これぞエコー”という履き心地ですね。
【桂】
私も普段からエコーのゴルフシューズを愛用していますが、今履いているシューズより「バイオム C5」の方がよかった。地面との接地感や高さがちょうど良くて、心地よい柔らかさを感じました。
【稲場】
ラウンドしているとアーチ部分がしっかりしているので歩きやすいし、グリーン上では傾斜や硬さの情報が正確に伝わってきます。高級感があるだけではなくて、実戦向きのゴルフシューズです。
少し重めだけど、疲れにくい理由は?
【桂】
他メーカーのシューズと比べると、少し重めになりますが、1日履いた場合の疲労感はどうですかね?
【室井】
エコーが重いというよりも、他メーカーが軽くなった。だから相対的に重く感じるけど、全く疲労感はありません。これなら林の中でボールを探す機会が多くても安心です(笑)。
【桂】
エコーの特徴のひとつが「バイオムナチュラルモーション」です。これは人間工学にもとづくソール設計で、ストレスのない履き心地を実現しています。さらに「エコー」のこだわりである天然レザーによって、柔らかくてホールド感のあるシューズになっている。それが疲れにくさにつながっていると思います。
【稲場】
僕は適度な重さがあることによって足元の安定感を感じました。だから硬さがなくても安定している。アスリートとかパワーヒッターの人でも安心して履けます。
雨の日に強い!360度のゴアテックス構造
【桂】
今回は雨の中でのラウンドになりましたが、問題なかったですか?
【稲場】
かなり地面は濡れていましたけど、グリップ力は全く問題ありませんでした。
【室井】
雨の日でも履き心地の良さは変わらないし、足元にストレスがない。
【桂】
エコーはアッパー、足裏、そしてシューズの内部まで360度「GORE-TEX」でカバーしているので、雨や朝露にも強いです。
気になるサイズ感は?
【稲場】
サイズはいつも通りの41でちょうど良かったです。
【室井】
私も39。いつもと同じです。
【桂】
同じくいつも通りの42で問題ありませんでした。
3人の評価はいかに
製品スペック
●発売日:発売中
●鋲タイプ:スパイクレス
●締め付けタイプ:ダイヤルタイプ
●アッパー素材: ECCO パフォーマンスレザー
●重さ:約420g(片足25.5cm /EUサイズ41)
●サイズ:24.5cm~29cm
●幅:EEE相当
●カラー:ホワイト、ブラック/マグネット、ホワイト/ベイグリーン、ホワイト/フェデラルブルー
撮影/大澤進二
撮影協力/ベルセルバカントリークラブ 市原コース