黒キャディバッグどう選ぶ?
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「低重心設計で芯の位置も低くなっている最新アイアンは、ロングアイアンでも無理にダウンブローに打ち込む必要はありません。ヘッド軌道の最下点か、ほんの少し手前でボールを捉えれば、ボールはしっかり上がってくれるし、飛距離も出ます。
僕も以前に比べ、ロングアイアンをダウンブローに打つイメージはなくなりました。スイングの感覚としては、フェアウェイウッドやユーティリティに近いですね。
同じ感覚で振っているのに、「ショートアイアンは打ててもロングアイアンはダメ」という人は、ボールの位置をチェックしてみてください。ボールをスタンスの中央寄りに置きすぎていませんか?
意図的に低い球や高い球を打つときは別ですが、無理にダウンブローに打ち込む必要はありません。僕はロングアイアンからショートアイアンまで同じ位置にボールをセットしています。ボールの少し先から、薄くて長いターフが取れる。これが最新アイアンショットの理想です」。
解説/市原弘大
1982年5月29日生まれ、東京都出身。高校時代に日本ジュニアを制し、世界ジュニアに3年連続出場。高校卒業後すぐにプロ転向。アジアンツアーへの挑戦も意欲的に行い、2009年には賞金ランク13位に入る活躍を見せる。今季は昨季3年ぶりに奪回したシード権を生かし、更なる飛躍を目指す
撮影協力/ルコックゴルフ、ロイヤルスターゴルフクラブ
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