“淡色”を忍ばせ春仕様
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「セットアップの手順としては、『右手』1本でクラブを持ち、ボールの後方で打ちたい球筋、弾道をイメージ。目標を見ながら、ボールに近づいていきます。『右手』でフェースを目標にスクエアにセットしたら、『左手』を合わせてグリップを作ります。
僕と同じで『右手』でヘッドを合わせるタイプの人は、アドレスで右肩が前に出て、上体が左に開きやすいので注意が必要です。『右手』でボールにヘッドを合わせた後、『左手』をグリップするときに、左の肩を少し被せるイメージがあると、肩と胸のラインを目標にスクエアにセットしやすくなります。“『右手』で合わせる派”でスライスが多い人は、アドレスの肩の向きをチェックしてみてください。
“『右手』で合わせる派”でスライスが出る人は、利き腕の『右手』に頼りすぎたスイングになっていたり、上体が左に開いたアドレスになっている可能性が高いといえます。そんな人は『左手』1本や両手でヘッドを合わせる方法を試してみるとよいかもしれません。アドレスで左肩が開きにくく、左右の手の力加減が均等になるので、スイングが安定してきますよ」。
解説/甲斐慎太郎
1981年5月29日、宮崎県生まれ。中学2年生でゴルフを始め、福岡県の沖学園高校から日本体育大学に進学。4年生時には日本アマと日本学生選手権を制覇。04年にプロ入りし、08年の「パナH杯KBCオーガスタ」でツアー初優勝。今季は2011年以降、喪失しているツアーシード権の復活に期待がかかる
撮影協力/ルコックゴルフ、ゴルフ倶楽部成田ハイツリー
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