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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.6 飛ばしの秘訣!

飛距離を伸ばすための3大要素とは!?

今回のテーマは飛距離アップです。飛ばすために必要なことは「初速アップ」「高打ち出し」「低スピン」という3つの要素があります。初速に関しては速いほうがいいですが、打ち出し角とスピン量に関しては、適正というものがあります。ただ、最近のクラブやボールの性能から高い打ち出し角と低スピンが飛ばすための条件と言われています。では、具体的に説明していきましょう。

単純に速く振ればいいわけではない

ボール初速に関して、当然速ければ速いほど飛ぶ可能性は大きくなります。ただし、ボール初速=ヘッドスピードではありません。どういうことかと言うと、どれだけ速く振っても、芯に当たらなければ意味がないということです。速く振ることよりも、まずは芯に当てること。高いミート率があってこそのボール初速の効果なのです。ですから、確実にミートできるスピードで振ることが、個々のマックスのボール初速になるわけです。

スピン量を減らすと球の直進性が高まる

スピン量に関しては、低スピンにするのが最近の流れです。実際に低スピンのボールというのは、風の影響を受けにくいので飛ぶ可能性は高くなります。ボールには必ずバックスピンが入るのですが、それをいかに減らすかが飛ばしの条件になるわけです。打ち込み過ぎると、ヘッドスピードが速くても、高く吹け上がってしまうし、スピン量が少なすぎても、ボールに浮力が生まれないので、ボールがドロップしてしまいます。

アッパー軌道になりすぎないように注意

低スピンにしたほうが飛ぶ可能性が大きくなると説明しましたが、低スピンと並んで重要なのが打ち出し角です。高い打ち出し角が良いと言われる理由は、低スピンの球を打ちたいから。要するに打ち出し角で球の高さを出さないと、低スピンボールは失速してしまう要素を持っているのです。ただ、高く打ち出そうとして、あおり打ちにならないよう注意が必要です。

ヘッドスピードにはこだわらないこと

飛距離を伸ばすために3つの要素が必要になると説明してきましたが、最も覚えてもらいたいことが、ヘッドスピードにこだわりすぎないことです。順番としてはまずは芯に当てること。ミートできるスイングを身につけてから、あとは体の回転力を上げて、ヘッドスピードを上げる。球筋や球の高さなどは、そのあとでいくらでも微調整ができます。まずは土台となるスイングをマスターしましょう。

【動画】Lesson.6 飛ばしの秘訣!

ただ単純に速く振ればいいというわけではありません!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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