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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.34 スライス徹底矯正!その4

フェース面を真っすぐ当てようとすることの弊害

ある程度クラブを振れるようになってくると、真っすぐにボールを飛ばしたくなるものです。そうなると人間の心理として、ヘッドをなんとか真っすぐ当てようとします。真っすぐ当てることはもちろん悪いことではありませんが、あくまでも結果的に真っすぐに当たるのが理想。手先で真っすぐに当てようとすると、余計にフェースは開いてしまう可能性があるのです。

左ヒジの向きで悪い動きの原因がわかる

フェース面をボールに対して真っすぐに戻そうとすると、左ヒジがターゲット方向を向きやすくなります。このようなインパクトの形になると、フェース面は必ず開きます。なぜ、このようなヒジの向きになるのかというと、フェースを返す意識が全くないからです。フェースローテーションは、スイング中に必ず起こるべき動きで、これがなければ、つかまった球を打つことはできません。

手元が体から外れるとフェース面は返せない

フェースローテーションができない人に共通する動きは、手元が動き過ぎることです。特にインパクトからフォローにかけて、手元が体から離れていくような人は、フェース面が開きっぱなしになるので、右に出て右に曲がる大スライスになってしまいます。左腕が体の前で回転するようなイメージで、フェースをローテーションさせる動きが必要になります。

左ヒジの内側の向きでフェースローテーションができる

フェースローテーションを上手く行なうためのドリルが、左ヒジの内側の向きを意識することです。アドレスでボール位置を12時としたときに、左ヒジの内側の向きを3時に回します。そこから左ヒジの内側を12時に向けます。この動きだけでフェースローテーションは完結します。手首を返したり、無理やり体の動きでフェースをターンさせようとしても、効率が悪くなるだけ。左ヒジの内側を意識すれば、少ない動きで、ヘッドの運動量が多くなる、効率の良いフェースターンでボールをつかまえることができます。

【動画】Lesson.34 スライス徹底矯正!その4

ヒジの向きを意識してボールをつかまえましょう!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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