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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.37 フック・ヒッカケ徹底矯正!その2

体の右側で振るとフェースがかぶる

ボールがフックする原因は、インパクトでフェース面がかぶるからです。そうなる理由は、スライスを嫌って急激にフェースを返したり、飛ばそうと思って力んだりと、様々ですが、フックで悩んでいる人の代表的な動きが、体の右側でクラブを振っていることです。体の右側で振るイメージ自体は決して悪いわけではないのですが、体の右側でコックがほどけてしまうのが良くない動きなのです。要するに、ヘッドから先に下りてしまうということです。

左手主体の左サイドでスイングする

体の右サイドでスイングするとフェースはかぶりやすくなりますので、ポイントとして、フォローサイドでボールを打つイメージを持ってください。つまりハンドファーストでインパクトするということです。フォローサイドで振れない原因は、右手主体のスイングにあります。右手を使ってクラブを上げて、右手で下ろす。結果、ダウンスイングで急激にクラブのスピードが増して、動きを制御できなくなるわけです。フックをなおすには適正なスイングスピードも必要になります。

左手主体のスイングを目指そう

右手主体ではなく、左手主体のスイングを目指すためのドリルが、左腕一本で振る練習です。ただ、いきなり左腕1本で打つのは難しいので、左手で普通にグリップしたら、次に右手の平を広げて、グリップの真横からあてがいます。その状態でゆっくりスイングしてみてください。クラブを振る感覚は左手1本に集中し、右手にはクラブを押すイメージを持たせる。このことによって、フォローサイドが大きくなり、左腕主体でクラブを振れるようになります。

グリップエンドを左に持っていく

今回のドリルの仕上げは、左腕一本でボールを打つことですが、うまく打つためのポイントはハンドファーストでインパクトすること。これができなければ、左手1本で打つことはできません。ハンドファーストでヒットするコツは、グリップエンドを体の左側に持ってくるイメージで振ることです。すると、自然とヘッドが遅れて、タメができるようになります。このタメができなければ、体の左サイドでスイングすることはできません。

【動画】Lesson.37 フック・ヒッカケ徹底矯正!その2

左手主体のスイングを身につけて、フックを封じ込めましょう!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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