第5回 ボールが飛ばない原因は?

飛距離ロスの原因は?

ドライバーの強いダウンブロー は飛距離ロスの原因に

「M-Tracer」で解析した正木さんのスイングデータは、アウトサイドイン軌道、フェースオープンのほかにも、スライスの原因をとらえていた。思い通りの球を打つには、スイング軌道に加え、インパクト時のヘッドの動き方が重要だ。今回は、インパクト時にボールに対してフェースがどの角度で当たっているかを示す「アタック角」をチェック。この角度によって、効率の良い直進性の高い球が出るかどうかが決まる大切な要素だ。正木さんのアタック角はどうなっているのか? さっそく確認してみよう。

【プロフィール】
正木 佳基さん
・年齢:36歳
・平均スコア:95~100
・ヘッドスピード:40m/s

「曲がりが強いのが悩みです」

正木さん「ドライバーのスライスに悩んでいます。たまに曲がり幅が少ないフェードボールが打てるのですが、ほとんどが曲がりが強いスライスです。逆にアイアンはひっかけが多いです。ドライバーとアイアンのミスがバラバラなのでドライバーの調子が良いとアイアンが当たらず、その逆もあります。なので、どうやって練習すれば上手くなるのかが分からないんです。ミスの原因が何なのか? どのように練習すれば正しい軌道になるのかを堀尾プロに見てもらいたいです!」

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