旬のセットアップは青一択
FASHION
次に左足上がりの傾斜です。対照的な傾斜ですが、「低いボールをイメージする」ことは共通事項です。左足上がりは、普通に打てばボールが上がる傾斜ですから、高く上げるイメージは不要。高いボールを打とうとするとあおり打ちになり、ボールが上がりすぎたり、ダフりの原因になります。アドレスでは、重心はセンターに、右肩が下がり過ぎないことに注意します。そして、動き出してからも重心を動かさないのがポイント。また、スイング中は常に胸が下を向くようにしておけば、傾斜に合ったコンパクトなスイングをしやすくなります。
左足上がりでは、ロフトが寝やすいので傾斜の度合いによってクラブの番手を上げることも忘れないでください。ボールが高く上がる分、風にも影響されやすいのもこのライの特徴です。左足上がりの傾斜は、実は私も体が突っ込みやすく、苦手意識があります。大き目の番手をセレクトし、コンパクトに振れば成功する確率はグンとアップします!
(協力 ザ・カントリークラブ・ジャパン)
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |