【後編の記事】そうじゃない!「タメとリリース」の誤解
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そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)
2019/11/07
タメすぎているようです
シャフトの挙動を解析すると、タメの最大角度は165度。この数字だけをみるなら、非常にタマっているといえます。しかし、リストターン比率(リストターンの程度を示す数値)を見ると、腕のタメを大きく利かせるタイプのプロの数値をも、遥かに超えるものになっています。タメとリリースを意識的に行う練習を重ねると、こんな数値になってしまうケースもあります。つまり、そこにタメとリリースに対する大きな誤解があるのです。
さらに、クラブのインサイドアウト軌道が過剰になっています。テークバックで、フェースを開かないように保ててはいますが、これも過剰でフェースが閉じすぎ。そのため、ドライバーの打ち出し角度が5度と、かなり低くなっています。目指しているところは間違っていません。しかし、どれも過剰になってしまっています。問題が複雑かつ膨大みたいに思えますが、タメとリリースの誤解を解消するだけで、すべてがうまくつながるようになります。
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
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- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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