テークバックで体を回すためのポイントは1つだけ
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ショットが不安定になったら基本4原則をチェック
突然ショットが不安定になるのは、よくあること。むしろ、安定したショットを維持するほうが難しいものです。しかし、日頃から基本に立ち返ることで、ショットの安定性は強化できます。今回お話するのは、初心者がまず押さえるべき4つの原則。中上級者の方も、ショットが不安定になってきたら、ぜひセルフチェックしてほしいスイングの基本です。
今回の受講者は…
「ずっとスライスに悩んでいますが、このところはスライスが出ればチーピンもあったり、トップしたり、ダフったりと、いろいろなミスが出てしまい、とても不安定な状態になっています。オーバースイングしないように意識していますが、自分のスイングをしっかりと身につけて、ショットを安定させたいですね」(池田さん、ゴルフ歴15年、スコア100前後)
ヘッド挙動、シャフト挙動、モーションキャプチャーによる体の動きの解析をひと通り行い、スイングの基本部分でいろいろと改善すべき点が明確になりました。ゴルフ歴が長い池田さんですが、初心者のうちにマスターしておくべき基本をしっかりと見直す必要があります。今回は内容が盛りだくさんになりますが、いつも立ち返るべきスイングの基本原則を挙げていきましょう。
第一に挙げられる問題が、フェースのコントロール。池田さんの場合、インパクトの瞬間にフェースがかなりオープンな状態になっています。これを、スイングでつかまえようとすると、必ずアウトサイドイン軌道に陥ります。幸い、池田さんのドライバーはインサウドアウトのアッパー軌道で問題ありませんが、このままでは左に出て右に大きく曲がる弾道がベースになり、それを嫌って手先でつかまえようとすると、ひどい引っかけが出るようになります。
次に改善すべき点は、テークバックでの体重移動。アドレスからトップに至るまで、ほとんど右への体重移動がないことが問題で、いわゆる手打ちの状態になっています。プロは、テークバックでヘッドが30センチ程度動く段階から、大きく右に体重が乗っていきます。モーションキャプチャーによる動作解析では、胸の回転も非常に浅いことが判明しました。いろいろと直すところが多いのですが、マスターすべき順を追って、レッスンしていきましょう。
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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