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90をコンスタントに切るためのスイング改善【4】
2017/04/06
大ダフリの原因は右肩の下がり
体が十分に回り、コック&リリースも上手く合わさって、いい感じで振れてくると、今までとはインパクトのイメージが変わってきます。インサイドアウト軌道で、右方向に振り抜くような感覚になります。とてもいい感触で理想的なドローになりますが、それを強く意識し始めると、今度は右へプッシュアウトするようになります。さらに進行すると、右肩が大きく下がってダフるようになります。右へのプッシュアウトを嫌がってつかまえようとすれば、また腕が主体になり、体の回転が浅くなってスライスに戻っていきます。
これまで、積み上げてきたものがガラガラと崩れて、まともに当たらなくなることもあるでしょう。そうならないためにも、いい感じを“意識しすぎない”ことが肝心です。意識すると、どうしてもそこが過剰になるからです。十分に胸を回したら、インパクトまでは左のほおの位置をキープするだけのイメージで練習してみてください。
それでは、今回のレッスンを動画でおさらいしてみましょう。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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