アプローチのイメージを覆そう【前編】
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アプローチのイメージを覆そう【後編】
アプローチのインパクトのイメージを覆すことは、当然すべてのショットにも良い影響を与えます。前編でご紹介した通り、アプローチでもドライバーショットでも、テークバックで内旋した左腕は、ダウンスイングで外旋して、アドレスの状態に戻るのが理想的です。サイエンスフィットでは、これをゼロインパクトと呼んでいます。そのコツをいち早くつかむためにも、まずはアプローチのイメージから覆すことが肝心なのです。字面だけ読むなら簡単そうですが、実はイメージの壁があって、なかなかできないものです。
短いアプローチは、ドライバーやアイアンショットと違って、インパクトを小手先で調整しづらくなります。クラブが短くなるほど、小手先で調整する時間が少なくなり、スイングの本質的な問題が現れやすいものなのです。テークバックで内旋した左腕を戻せない多くのアマチュアは、アプローチで四苦八苦することになります。しかし逆に、アプローチでしっかりと左腕の回旋を元に戻すことができれば、ドライバーをはじめ、あらゆるショットのイメージが激変します。すべてのショットは、インパクトで左腕の回旋がアドレス時に戻るべきだからです。
受講者の悩み
「前回のレッスンで、アプローチも含めて、自分のショットがイメージと大きくかけ離れていたと実感することができました。ドライバーショットは上手く戻せているけど、それもやはり不安定ですし、アプローチではその悪いイメージが如実に現れているということを体感できました。根本的なスイングイメージの何を改善したら良いのか、興味津々です」(菱沼さん ゴルフ歴15年、平均スコア85前後)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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