スイングは良いのになぜ左右に散るの?(前編)
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スイングは良いのになぜ左右に散るの?(後編)
インパクト付近の動作の乱れ
モーションキャプチャーのセンサーを付けた動作解析で、インパクトの様子を見てみましょう。室井さんの場合、インパクトでの胸の開きが40度くらいに達していて、開き過ぎています。一方、プロのデータでは、インパクト時の胸の開きは20度程度です。「体の正面で打て」というレッスンもありますね。正面とは言っても多少は開くものですが、40度は開き過ぎです。
モーションキャプチャーの動画を正面から見ると、インパクトからフォローにかけて、大きくすくい上げるような動きが目立ちます。インパクト直前から、体を開いてつかまえようとする動きと、すくい上げる動きがあるのです。どちらも望ましくない動きですが、その原因を一言で説明すると、インパクトにフォーカスして、その瞬間にアレコレ調整しようという意識が働くためです。しかし、フォーカスすべきはインパクトではないのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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