【前編】スライスを完全に撲滅!(スイングレベル2 )
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スライスを完全に撲滅!(スイングレベル2 後編)
スイングの軸ブレ問題
スイングの軸に関しても、その基本はレベル1でマスターすべきところです。テークバックのフェースの開きによるスライスに加え、スイング軸がブレると、ダフったり、トップしたりテンプラしたりといったミスも目立ってきます。テークバックでスイング軸が左足側に倒れることによって、大久保さんのようにそのまま突っ込んでダウンブローが強くなったり、すくい上げてアッパーブローが強まったりするからです。100をコンスタントに切れない、レベル2ができていない人は、アウトサイド・アタックのダウンブローかアッパーブローになっています。
大久保さんは、インサイド・アタックになっていますが、ドライバーがダウンブロー気味で、低い弾道で左に出て、右に曲がるような球になっていましたね。体が突っ込んでもうまく打てるのは、伸び上がることで調整しているからですが、これも余計な動きです。レベル2の基本となるフェースを開かないテークバックはできているので、それを今一度しっかりと意識した上で、正しい軸回転をマスターしましょう。
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レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
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