【後編】大きな難関！手首のフリップを改善（スイングレベル3 後編）
2019-01-31
サイエンスフィット レッスン
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大きな難関！手首のフリップを改善（スイングレベル3 前編）
やわらかいものを振ってみよう！
ホースを振る、タオルを振る。とても古典的な練習法です。しかし、その真意が分かっておらず、ただタオルを振るだけなら、実際にクラブを振ったときに、それがまったく生かされません。このドリルで何を体感すべきかが極めて重要なのです。インパクトからフォローにかけて、ホースやタオルがビューンと音を立てるように振ってみてください。ここでは、そのために作られた練習器具を使います。
小手先で振ってはダメ。それが、このドリルの大きなポイントです。あくまで体の回転を主体にして、インパクトからフォローにかけて、ビューンと鳴らすことに注力してください。そうすると、ダウンスイングの体の各部の、動き出しのタイミングが分かってきます。ホースがトップの位置に到達する前に下半身が切り返しはじめ、胸、腕、最後にクラブヘッドという順番で動くと、インパクト以降でビューンと加速することができます。
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宮川まもる
PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。
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