正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)

正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)
ヘッド挙動の分析ではインサイドアッパーで問題ナシ

注目すべきはリストターン比率

リアルタイム・モーションキャプチャーの新システム「スイング・スキャン」の分析に入る前に、まず、ヘッド挙動とシャフト挙動のデータを見てみましょう。インパクトの瞬間のヘッドの進入角度は、インサイドアウトのアッパー軌道なので、この分析においては問題がないように見えます。

正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)
スイングの個性を知る手がかりとなるシャフト分析

シャフト挙動のデータで注目したいのは、「リストターン比率」です。この数値が7から9の範囲にある人は、ボディターンスイングに向いており、9から11にある人は、リストターンスイングが向いているとわかります。尾柴さんはこの比率が8.1なので、手元を返して球をつかまえるよりも、体の回転を積極的に使って、球をつかまえるスイングを目指す方が、上達が早いと言えます。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス