第3話左右の体重移動をマスター　日々の生活でレベルアップ　ゴルフダイジェスト・オンライン

第3話左右の体重移動をマスター

2010/3/18公開

プロの練習法は？～体重移動をトコトン鍛え抜く～

何はなくとも体重移動。それにともない、下から上へと捻転が伝わり、腕は自然に振られ、そのまた先のクラブヘッドは最大加速でしなやかにインパクトを迎える。ボールは、ただその軌道上に、たまたまあるだけ。でも、打ちたい気持ちが先走ると、当然、順序が逆になり、下半身が止まってしまいますヨ。プロだって日々、力強い半身ワークで体重移動を生む鍛錬を怠りません！

左ナナメ30度へと踏み出すステップ・ショット

第1話「スイングリズムを作る」でご紹介した、ステップ・ショットのいわば応用編。下半身への意識を高め、体重移動を強く感じる練習法です。
1本足打法のように、左足を右側に寄せながらテークバック。右足の内側ですべての体重を受け止めたら、そこを基点に左へと蹴り出します。そしてダウンスイングとともに左足を、左ナナメ30度前方に踏み出します。
体重移動は上体にあらず。このエクササイズが、ステップ・ワークの体重移動に導かれた、力強い腰の回転を生むのです。それをこのドリルで体感できます。

　いつでもスイングチェック可能なケータイ『docomo F-01B』

ケータイを腰に装着するだけで、自分のスウィングチェックができるということで話題を集めている“ドコモプライムシリーズ”のF-01B。江連忠プロ監修で、単なるケータイのアプリとは思えない完成度を誇る。スウィングをビデオに撮ったり、誰かに見てもらわなくても、自分の弱点がひと目でわかる。
『ETGAスウィングレッスン Labo』（ネットサービス）に登録すれば更なるスキルアップが可能に！

『F-01B』特集ページはこちら >>