第2話 正しい前傾姿勢をつくる
2010/3/11公開
ここを練習するとどうなるの？ ～自然な前傾姿勢と不自然な前傾姿勢～
- 理想のスイングを生む大前提は、正しいアドレスを作ること。自然でバランスの良い前傾姿勢を、アドレスからフィニッシュまで保つことが肝心です。
どちらがよいアドレス？
さて、左のアドレスと右のアドレスでは、どちらが自然な前傾姿勢を持ったアドレスでしょうか？おそらく、見た目からして、右のアドレスが自然であることは、誰でも意見が一致するところだと思います。
では、この2つの姿勢の違いを生むポイントを、一言で説明できますか？答えは前後の重心位置。前後の正しい重心位置が、自然でバランスの良い前傾姿勢を作るのです。そのポイントをしっかりと押さえて、アドレスの基本の基本を学んでいきましょう。
横田英治PROFILE
江連忠ゴルフスタジオチーフインストラクター。江連忠の一番弟子として、月刊ゴルフダイジェストのレッスン特集記事や、連載「天使のダウンスウィング」で活躍中。10年前に江連忠と出会い、江連イズムのすべてを吸収し独自の研究も加えて「2ステップ打法」を確立した(月刊ゴルフダイジェスト2006年1月号・2006年6月号にて発表)。江連忠が最も信頼し、一目置いているプロゴルファー。
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