「ティー」のつづり
ゴルフ用語としておなじみの「ティーアップ」に「ティーグラウンド」。この「ティー」とはホールの１打目にボールを乗せる小さな道具のことです。 ところでこの「ティー」ですが、英語でのつづりはお茶を意味する「ティー」とまったく同じである。これって○？×？
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正解
【解説】 お茶のティーのつづりは“ＴＥＡ”ですが、ゴルフのティーのつづりは“ＴＥＥ”なのでちがいます。 「ティー」の語源は一説によるとオランダ語の“ＴＵＩＴ”、つまり「水差しの筒口」という意味です（ほかの説もあります）。ティーはホールの１打目に使う、木やプラスチックでできた道具で、「ティーペッグ」（ｔｅｅ ｐｅｇ)ともいいます。 『ゴルフ規則』では、「ティーの長さは４インチ(１０１．６ミリメートル)以下でなければならない。ティーはプレーの線を示したり球の動きに影響を与えかねないようなデザインや作りであってはならない。」とあります。