黒キャディバッグどう選ぶ?
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2009/12/02
なぜ、ダウンスイングで外から入ってしまうのか?このレッスンに参加された、スライスに悩む多くの方が陥っている共通点ですが、テークバックからトップの間に開いたフェースを、ダウンスイングで戻そうとする動きが、本能的に働くからです。木曽さんの場合も、テークバックでいきなりフェースが開いています。
ダウンスイングで、無意識にフェースを合わせてしまう動きを封じるためには、テークバックからトップまでの間に、フェースが開かないように、意識することが肝心。特にテークバックの初期動作で、フェースをシャットに保つために、グリップエンドがおヘソから垂直に伸びている状態をキープしましょう。
アドレス時のグリップエンドとおヘソの距離を変えないことも大切です。これを意識してテークバックすれば、クラブ、腕、上半身に一体感が生まれ、手先でクラブをひょいと上げてしまうこともなくなります。
グリップエンドがおヘソから伸びている状態をキープしながら、テークバックすると、ハーフウェーバックでは、フェースの向きと上体の向きが平行になるはずです。これが、ハーフウェーバックまでの正しい動きになります。
グリップエンドはおヘソから外れて上半身とクラブの一体感を失い、フェースはテークバックの初期段階から大きく開いていたのが、以前の状態でした。テークバックだけで、これだけの狂いが生じていたのを、ダウンスイングで帳尻合わせしていたんです。
グリップエンドとおヘソの距離を変えず、さらに、アドレスの状態での、腕、クラブ、上半身の位置関係を変えなければ、ハーフウェーバックでは、自然につま先とかかとの間に、クラブが収まるはずです。クラブを2本置いてチェックしてみるのも良いでしょう。
「最近のラウンドでは、OBが5発も出てガックリでした(笑)。基本的にドライバーはスライサーで、フェアウェイウッドは、ダフリが多くて、上手くインパクトできません。特に最近、コックを意識するようになってから、ショットが安定しなくなってしまいましたね」
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