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今回の成果「スピン量が激減、球筋が激的変貌!」
2009/12/16
アウトサイドイン軌道はスピン量が多い
宝利さんのおっしゃる通り、球のバラつきの原因はスピン量。飛距離の大きなロスも同じ原因です。そもそも、スピン量が多い人は、アウトサイドイン軌道でインパクトを迎えるパターンが多いのですが、スイングプレーンの軌道修正で問題の根っこを摘むことができると思います。
フェードを残すか、根本を変えるか?
自分の球筋を大前提に、磨いた技術や考え抜いたマネジメントがなければ、このハンデには成り得ません。その意味では、これまでのフェードの安定感を高めるアドバイスもできます。ですが、やはり原因の根本を直したいならば、ややアウトサイドインになっているスイングプレーンを変えたいところ。
道具を使って直すのがベスト
これだけの腕前ですから、自分の中にしっかりとしたスイングのイメージがあると思います。ただ、そういう人は、逆にそのイメージに囚われがちなので、一度、自分のイメージをリセットして、道具を使って矯正するのが一番です。宝利さんの場合は、テークバックで左脇が開いてしまうのが、根本的な問題。
ダウンスイング自体は直せない
お悩みの中で、ダウンスイングに問題があるというのは、その通り。しかし、ダウンスイング自体は直せません。なぜなら、ダウンスイングはテークバックによって、自然に決まってくるからです。左脇にヘッドカバーを挟んだら、テークバックしてみてください。
テークバックでクラブを開かせない
ダウンスイングでアウトサイドインになる理由は1つ。テークバックのどこかでフェースが開く→ダウンスイングで本能的に補正してしまう→アウトサイドインに降りてくる、というのが軌道を狂わすスパイラルなのです。宝利さんの場合、テークバックで左脇が開くことが、フェースが開く元凶です。
ハーフスイングの練習を繰り返す
左脇にヘッドカバーを挟んで、ハーフスイングの練習を繰り返すことに尽きます。今さら、と思うかもしれませんが、こうした基本練習を怠ると、プロでも軌道が狂いがちで、日々軌道修正を重ねているんです。今後の練習ルーティンに是非、組み込んでください。
宝利さん プロフィール
「持ち球はフェードボールですが、スピン量が多くて球のバラつきが気になっています。動画でセルフチェックをしていて、ダウンスイングに問題があると思うのですが、なかなかその原因を突き止められないんです…」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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