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スペシャル・ラウンドレッスン〔4〕 20ヤード以内を極める超シンプル・アプローチ
スイングとアプローチの切り分けが大切
「60・40・20」ヤードのショットは、すべて下半身も使って振る「スイング」でした。しかし、20ヤード以内は下半身を固めて、腕だけで振る「アプローチ」を使います。「スイング」をするのか?「アプローチ」をするのか?この切り分けが曖昧だと、ミスを誘います。20ヤード以内は、すべて「アプローチ」に切り替えることが大切です!
7割ものシーンで使えるアプローチの極意
さあ、いよいよ、ほとんどの状況をカバーするアプローチの型を伝授いたしましょう。使うクラブはピッチング・ウェッジです。まずは、両足をぴったりと揃えて立ちます。そして、ボールを右足のつま先の前にセットして、フェースは飛球線に合わせます。
揃えた両足を45度くらい開いて左足体重に
次に、ぴったり揃えた両足を、45度くらい開きます。そうすると、ボールは右足のカカトの前くらいにあるはずです。そして、体重は左足に乗せてしまいます。フォローで左足に体重が乗って、腰が回った状態を、あらかじめセットアップで作ってしまうのです。これでセットアップ完了。あとは、下半身を使わず、飛球線方向に沿って、腕をストロークするだけです。そうとう深くない限り、ラフもこれで大丈夫です。
少しヒールを浮かせるのがコツ
コツはクラブのヒールを少し浮かせるような感じで、セットアップすること。こうしてクラブを立てるように使えば、パッティングのストロークのように、腕を振るだけ。これが、低くボールを出し、キャリーとランが半々くらいをイメージする、非常に汎用性の高いランニングアプローチです。上げるよりも、転がす方が距離感が掴みやすく、振り幅が小さいのでミスが少ないんです。まずは、この型を武器としてください。
どうしても上げたい状況でサンドウェッジを使う
「転がせる状況では、常に転がすべし」です。上げようとすれば、トップやザックリといった他のミスが出てきますが、転がすだけなら距離感のミスだけで済むからです。そして、急なアップヒルやどうしても上げたい状況でのみ、サンドウェッジを使います。セットアップや打ち方はまったく同じですが、SWはバウンス角が大きいので、ボールの下を滑らせる感じでヒットすれば、勝手にボールは上がりますよ。
急な下りのライでは斜面に沿ってストローク
急な下りのライでも怖くありませんよ。セットアップもピッチングウェッジを使うことも、まったく同じですが、下りの斜面では、フェースが斜面に沿うような感じでストロークしてください。転がせるところは転がし、上げたいときだけウェッジ。下りはフェースが沿うように。たったこれだけで、20ヤード以内のすべてのアプローチをカバーできますよ。楽しくなってきませんか?
サイエンスフィット受講生のみなさん プロフィール
サイエンスフィットのスイングをマスターした受講生たち。前回「60・40・20」ヤードの距離感を掴むレッスンで、フルスイング、肩から肩、腰から腰の3タイプのスイングを身につけ、ショートゲームの足がかりを得た。しかし、さらに至近距離となる、20ヤード以内のアプローチでは、どうシンプルに対処したら良いか、戸惑うご様子…。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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