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悪いアッパーと良いアッパー、その違いは何??

男子プロラインを外れています

ヘッドスピード40m/s前後の人が、インサイドアウト&アッパーのハイドローで飛距離を稼ぐのはOK。しかし、46m/sにもなってくると、インサイドアウトもアッパー度合いも、それぞれ0度~2度くらいが理想です。ストレート軌道のレベルブローに近い方が、球筋が安定するんです。ヘッドスピード50m/sくらいの男子プロは、トップでの肘の位置とボールを結んだ線となる、”男子プロライン”の下から入ることはありませんが、中野さんはそのラインを下回っていますよ。

ヘッドが遅れてショットが不安定になる

多くの女子プロは、この男子プロラインのさらに下から入れ、ヘッドスピードが遅い部分を補うスイングで飛距離を稼ぎます。しかし、46m/sもあれば、下から入り過ぎないよう、より神経を使わないといけませんよ。男子プロでこのラインの下から振る人はまずいません。下から入るということは、ダウンスイングでヘッドが遅れる傾向にあるんです。よって、写真のように、インパクトでフェースが戻りきらなければ右プッシュ、返しすぎるとフックと、ショットが不安定になります。それは何故か?

クラブが回りすぎるとヘッドがタイミング良く戻りませんよ

インサイドアウト&アッパーブロー軌道のAゾーンにいることがスイングの理想ですが、悪いアッパーブローでも実はここに当てはまってしまいます。中野さんの場合、テークバックで腰が回りすぎて、クラブが余計に回ってクロスし、オーバースイング気味のトップになっています。クラブが余計に回りすぎているため、ダウンスイングではその余計な分を戻すときに、ヘッドが落ちてしまうんですね。そのため、過度のアッパーブローになりやすい。

右膝が後方に引けないように!!

オーバースイングだからといって、トップの位置だけを意識してもなかなか直すことは難しい。根本的な原因は右膝の動きにあるからです。テークバックで右膝が伸びて後方に引けると、腰はどこまでも回ってしまいます。しかし、テークバックで右膝の角度をアドレスと同じ状態に保てば、下半身にロックがかかり、腰が余計に回ってしまうことを防止できるのです。

使わないクラブをかかとに置いて練習しましょう

右膝の角度をキープするのに意識すべきは体の重心です。重心がつま先寄りにかかっていれば、膝が暴れず下半身が安定してきます。使わないクラブなどをかかとに置いて、スイングしてみてください。かかとが浮いて、ややつま先寄りの重心になると、テークバックで自然に右膝の角度がキープされるのを、すぐに体感できるはずです。少し前のめりになるイメージですが、いつもその感覚でアドレスするように意識しましょう。

フィッティングで解決するなら…

アベレージゴルファーはまずAゾーンを目指すこと。Aゾーンで安定して振れているなら、スイングをいじらず、クラブのフィッティングで解決することも可能です。アッパーブローの強い中野さんの場合は、ヘッドの重心距離が短いものがオススメ。つまり、フェースに近いところに重心がある方が、ロフトが寝にくくなるので、今のスイングを直さなくても改善できます。今のクラブは、重心距離が長いのが主流なので、時代に逆行する感はありますが、道具で対処する手もあるということです。

男子プロラインを実現!!

中野さん プロフィール

「持ち球はドローボールなんですが、このところ、ボールが左右に散ってしまい、ドライバーが思うように打てません。もしフェードボールで安定するのであれば、飛距離が多少落ちても構わないし、あまりドローボールにこだわりはないんですが、とにかく、左右に散る原因を自分では突き止めることができないんです…」

サイエンスフィット

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数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。

宮川まもる

宮川まもる

PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

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