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2012/09/05
練習場では良いスイングができるのに、コースでは乱れてしまう2大原因は、フェース向きの乱れとスイング軸の乱れにあります。どちらも、ショットが乱れたときに、その原因が自分ですぐに分かれば修正できますが、それが分からないと、スイング自体を疑い始めます。その場しのぎの修正を重ねてしまい、自分本来のスイングも見失ってしまいがち。今回は、この2大原因にクローズアップしましょう。
普段どおりのスイングが出来ていれば、絶対こんなショットはありえないということが、コースでは平気で現れます。突然のチーピンがその好例です。球筋はスイング軌道とフェースの向きが決定します。普段どおりスイングしたつもりなのに、急激に左に大きく曲がるようなショットが出たときには、まずフェースの向きが狂っていると見て、間違いありません。ミスが出たときには、そのまま握り変えずにに、体の正面にヘッドを戻してみましょう。チーピンが出た後は、大きくフェースが被っている場合が多いのです。
どんなショットでも、最初のフェース管理を慎重に。それだけでも、ミスの度合いが軽減しますし、ミスが出た場合に、疑うポイントとして、他の部分に目を向けられるからです。体の正面でフェースをセットしたら、握りなおしたりしないこと。ハンドファーストの状態でグリップを決めていると、チーピンが出たときには、もっとハンドファーストになってきます。見た目にはオープンにしている感じがするからです。でも、実際は逆にフェースが閉じるので要注意です。
コースではスタジオにない視界が広がり、毎ショット景色が変わります。スタジオでは、視線が一定ですが、遠くまで見渡せるコースの開放感の中に置かれるだけでも、ついすくい上げるミスが出てしまいがち。すぐにボールの行方を追いたいと思うだけでも、すくい上げがちになります。特に、打ち上げホールで視線が上方になったり、アイアンショットで高く上げたいときなどは、ダウンスイングでスイング軸が右足側に傾きがちになります。
スイング軸のコースでの乱れは極論すると、突っ込みかすくい上げしかありません。テークバックで正しい軸回転ができていれば、こうしたミスは出にくいのですが、ダウンスイングで体がすぐ起き上がったり、手で降ろして突っ込む場合は、後方にヘッドカバーなどを置いて、ダウンスイングで視界にヘッドカバーを残すようにすると、軸回転の乱れが直ってきます。ただし、方向を示すものとしてルールに抵触する恐れがあるので、後方の落ち葉など、別の目標を見つけてください。
インサイドアウトから理想のインパクトができるAゾーンスイングの人で、注意したいのは、ダウンスイングでクラブが大きく寝てしまうこと。アイアンのトップ、プッシュアウト、掴まえようとして引っ掛けなど、さまざまなミスにつながります。これは、テークバックで下半身が回りすぎて、ヘッドの戻りが遅くなることが原因。テークバックの右膝の角度キープという基本は、皆知っているはずですが、コースでは基本を忘れがち。また、このようにボールの箱を置いてショットしても、インサイドがきつくなる癖が軽減できます。
「サイエンスフィットを受講し、スタジオでは理想のスイングに近づいてきたという自信があります。しかし、コースに出ると、スタジオでは出なかったような、大きなミスショットが出てしまいます。実戦で、知らず知らずのうちに乱れてしまうところや、特に気をつけなければいけないポイントを、生のミスショットを見てレクチャーして欲しい」
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