ボールを芯で捕らえる「肩の傾き」を知る
2020/04/10
【効能】
・飛距離アップ
・フェースの芯で球をとらえる
【難易度】
★★★☆☆
飛距離が出ない人やフェースの芯を外しやすい人の特徴として、インパクト時の肩の傾きが不十分なケースがあります。左右の肩の高低差がほとんどないイメージでしょうか? 実は、前傾姿勢維持とも関係があるこの症状。改善できれば、クラブのライ角に適したインパクトで、パワーを無駄なくボールに伝えられるようになります。
構えたなりの正しいインパクトだと、左肩が高く、右肩は低くなるはず。そんな肩の傾きを習得するためのドリルをご紹介します。コツは、アドレス時の上半身の前傾角度をキープした状態で、右肩を地面に近づけるくらい傾けてクラブに加速を与えること。意識してやってみましょう。
それでは最後に、なぞかけを。
「インパクト時の肩の傾き」とかけまして「ライバルとの負けられない勝負」と解きます。
その心は、どちらも「いじ」が必要です。(あっ、うまい!w)
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- 吉田幸太郎
- 小学生からゴルフを始め、アマチュア時代には日本アマに出場。プロに転向後は永井延宏に師事し、ミニツアーへの出場経験を持つ。2012年にPGAティーチングライセンスを取得し、ゴルフテックに入社。現在は六本木・羽田・天神(福岡)スタジオにてレッスン中。“キレ”と“テンポ”あるレッスンをモットーとしている。子供の頃の夢は「日本一の漫才師」。
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レッスンカテゴリー
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