ブリヂストン JGR ドライバー

■全体的な感想
球の高さが圧倒的で9.5でもかなり高く強い珠が打てる。リアルロフトが11度くらいありそう。加えてクラウンのたわみによりさらにロフトが付き、球の高さがでて、飛距離につながっている。初速も早い。捕まりがよく、高弾道のドローが打ちやすい。
■デザイン
多少奇抜さはあるものの、新しい感じがして好き。ただ、好みは分かれそう。昔ながらの伝統的なシックさが欲しい方には合わない。
■飛距離
これは圧倒的。今までのブリヂストンで一番飛ぶ。初速も早く。非常に武器になる。しかもスイートスポットが広いので、簡単に遠くに飛ばせる印象。捕まりも良いので、無理に捕まえる必要が無く、らくらく飛ばせる。
■打感
柔らかくて良い打感だけど、少しだけ音が高い。これは好み。僕は好き。
■方向性
すごく良い。直進性もよく、多少のミスはカバーしてくれる。
■弾道高さ
高い。9.5度のクラブだけど、リアルロフトがそれよりもあるかな？だからといってスピン量が増えるのではなく、高い棒球によって飛距離が伸びている。実際10yくらい飛距離が上がった。
・問題点
飛距離性能が高く、飛び抜けて性能がいい気がするが、唯一の難点は、装着されているグリップ。なぜか41gと、通常のグリップ重量に比べて9gも軽い。そのお陰でクラブ総重量が60g台シャフトでも304gと軽くなっている。
JGRはアスリートラインだったはずだが、304gはアベレージラインの重量設定と変わらない。おじさんの取り込みを狙ったか？ いきなりグリップ交換が必要になり、正直面倒。その点だけマイナス点。

あくまで試打の感想ですが・・・
■全体的な感想 前回モデルよりヘッドが小ぶりに見える
■デザイン 近代的
■飛距離 前回戻るよりさらに飛びます！
■打感 反発係数が高そうで打ったときの音が高い
■方向性 まっすぐ飛びます。
■弾道高さ 中高弾道くらいで伸びていきます。