「ダウンブローが強めでもOK!」クリーブランド RTX-3 ウェッジ
お試しスペック
ロフト角:58度(バウンス角9度)
シャフト:ダイナミックゴールド S200
発売日:2017年2月18日、価格:税抜15,000円(税込16,200円)
| ミーやん | ツルさん | |
|---|---|---|
| 操作性 | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 構えやすさ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| スピン性能 | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 打感 | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
【ミーやん】クリーブランドのウェッジ・シリーズである「RTX(ローテックス)」は、フェースに細かいミーリングを施してあるのが特徴のウェッジです。ブレードタイプとキャビティタイプの2種類が用意されていますが、今回試打するのはブレードタイプになります。
【ツルさん】ネック部分に「フィール・バランシング・テクノロジー」というレーザー刻印が入っていますが、これが新たに搭載された技術だそうです。ホーゼルを従来よりも短くして、ネック内部の重量を削ることで、ヘッドの重心位置がフェースのセンター部分にくるよう工夫されています。製造技術が進化してクラブの設計自由度が増したことで、最近はこういった“センター重心”をコンセプトにしたアイアンやウェッジが増えましたよね。
【ミーやん】ボクは上から打ち込むスイングでターフが深く取れるタイプなんですが、このウェッジはソールのバウンスが効いていて、ヘッドが深く潜りすぎないのがいいですね。試打クラブは「V-MG」というスタンダードソールのモデルでバウンス角の表示は9度ですが、その数値以上にバウンスが働いてくれている感覚があります。
【ツルさん】ソールの削りが鋭角なV字型になっていて、そのおかげでリーディングエッジからヘッドを入れていきやすいのに、ヘッドが深く潜って突っかかることがありません。ソールがズルッと滑るような抜け感ではなく、ボールをコンタクトした後に、しっかりとソールが地面を受けとめてくれます。ミーやんのように、打ち込むタイプのゴルファーのほうが恩恵を受けられそうですね。
【ミーやん】56度と58度にはソール形状とバウンス角が異なる3種類が用意されていますが、スタンダードソールでも十分にバウンスが効きます。フェースを開いても使いやすいし、それほど出っ歯形状じゃないからスクエアに構えても使いやすいです。打感もグッドです!
【ツルさん】僕はこのウェッジを米国フロリダ州の洋芝の上から試打したことがありますが、ボールを拾いやすいのに、ソールが抜けすぎないのが好印象でした。スリクソンのアイアンにもV字型のソールが採用されているので、このウェッジとセットで使うと、同じフィーリングが得られて相性が良さそうですよ。
【ミーやん】クリーブランドのウェッジというと、価格が安めで購入しやすいけれど、見た目が安っぽいというイメージでしたが、今回の新モデルは高級感もあっていいですね。
【ツルさん】白っぽいサテン仕上げとシンプルなデザインが、とても上品でカッコいいです。これまで“ボーケイ”や“フォーティーン”一辺倒だった人にも、ぜひ手に取って、この独特なソールの抜け感を体験してみてほしいですね。クラブ選びに食わず嫌いは、良くありませんからね(笑)。
取材協力/メトログリーン東陽町
ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?
ツルさん プロフィール
とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。