“キックポイント”で何が変わる?

シャフトでこんなに変わるんだ! “キックポイント”で何が変わる?

自然とタメが作りやすい手元側がしなるシャフト

■現在使用しているシャフトの特長 先が大きく動く飛距離重視の設計 先端側がよく動く分、手元側は硬め

・フジクラ モトーレ スピーダー 661 S

ヘッドを加速させるために端側のしなり量を多めに設計し、ムチのように走るシャフト

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■おすすめシャフト4本の特長 手元側がしなりシャフトが自然とタメを作ってくれるタイプ

1 USTマミヤ アッタス 5GoGo 7S
キックポイントは中調子だが、やや手元寄りがしなる。クセのない挙動、打つ人を選ばない。

2 USTマミヤ アッタス 3ジョウ 7S
中間から手元にかけてしなりを感じやすく、ヘッドの返りがゆっくりで低めの強い弾道が打ちやすい。

3 三菱レイヨン フブキα 70S
手元側の剛性を緩やかに設定。大きなしなりを作りロフトの立ったインパクトが作りやすい。

4 日本シャフト レジオ フォーミュラ S75
手元側がしなり、ダウンスイングで粘る挙動が特徴でタイミングが取りやすい。インパクトではボールをよく弾く。

振りやすいシャフトは、ミート率が上がる!

関プロ「ツルさんの場合は、自分でミスをするというよりはシャフトに自分の振りたいタイミングを外され、ミスになっていたという感じ。シャフトのキックポイントは、球筋や高さに影響する部分がクローズアップされるけれど、振る人のタイミングにも大きく影響する。スイングの軌道やヘッドスピードは人によって違うから、タイミングの取りやすいシャフトも人それぞれ。ツルさんは手元しなりが合うと診断したけれど、手元しなりでも様々な種類がある。1本1本しなり方や動き方が異なるので、最終的には打ち比べて実際の弾道や飛距離で決めるのが最良の決め方だね」。

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