ヨネックス
ゆったり振って飛距離を稼げるドライバー
発売日:2009/03 オープンプライス
「TYPE 460」は強めのフックフェースでライ角度は63度と超アップライト。重心アングルを計測すると約23.5度(アナライズ計測)ヘッド形状的に重心距離は長めなこと、重心アングルは普通だが重心が浅めなことを考えると、スライサーがドローを打てるほど捕まるタイプではない。フックフェースなこと、そして、どちらかと言えば捕まりが良い部類なので、フッカーよりもスライサーの方が扱いやすいだろう。
「TYPE 430」は軽いフックフェースでライ角度が62度と超アップライト。重心アングルは20.5度とやや少なめ。ヘッド形状的に重心距離が短めで、実際に打ってみても操作性が高い。フェースを開いてテークバックしても、ダウンでフェースを戻しやすい。スライサー、フッカーに関係なく、真っ直ぐ打つことよりも、球筋を打ち分けたい人と相性が良さそうだ。