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ヤマハインプレスX Z202 ドライバー（2012年モデル）

2011/12/20

ドライバーヤマハ製品レビュー

クラブを計測してみると？

クラブの長さをチェック。飛距離を稼ぐための46.25インチ長尺シャフトだ

フェース角は±0度。ライ角は59.25度。この2つのスペックは捕まりを意識したものではないが、重心アングルは32.5度と突出して大きい。この効果でヘッドが返りやすく捕まりが良くなっているのだろう。また、重心距離が短くてヘッドの操作性が良いので、スライサーでもドローが打ちやすく仕上がっている。

シャフトについては、純正のS（TMX－412D）は中間から先端側がしなるタイプ。手元側がしっかりしているので、46インチを超える長尺のわりには、長さを感じさせない配慮がなされている。シャフト重量は53gでトルク値は4.4。重量、トルク値はフレックスによって異なり、Rシャフトに比べるとねじれる度合いが少なく、シャープなフィーリングが手に伝わってくる。

長さはメーカー値、実測値とも46.25インチ。クラブ重量は純正Sが289.9グラム。バランスはD0.5。45インチに換算すると300～303g。40～65歳ぐらいで体力が平均的なゴルファーにちょうどいいスペックだ。

自分に合ったスペックは？

ヤマハ

インプレスX Z202 ドライバー

やさしさと飛距離を

発売日：2011/11/19 オープンプライス

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