クラブを計測してみると?
60g台のRは振動数が251cpm。アフターマーケット用シャフトとしては平均的。アッタス3に比べると0.5フレックスほど硬めに設定されている。対して同じ60g台のSは振動数が266cpm。Sにしては硬めの設定だ。RとSの振動数の違いは15cpm。硬さの違いも大きい。
剛性分布(硬さの変化の分布)については、中間剛性が非常に硬いのが特徴。6Rのセンターフレックス値は4.17kg。6Sが4.71kg。どちらも、振動数に対して中間剛性が高いことが数値にもハッキリと出ている。今回は45インチで試打クラブを組み上げた。