ダンロップ
高くて大きな弾道で攻める
発売日:2012/09/15 オープンプライス
9.5度表示でリアルロフトが10.25度。フェース角が-1度。ライ角は58度で重心アングルは23度。アスリート向けだけあってリアルロフトが少なめ。ライ角はややフラットだ(ノーマルポジション)。捕まりに影響が出る重心距離は36.5ミリ。460CCにしては短めだ。
弾道調整機能を利用し、捕まる方向にシャフトを装着するとフェース角は+2度。リアルロフトは11.75度となる。対して、捕まりを抑えた方向にシャフトを装着するとフェース角は-1度。リアルロフトは9.5度となった。個体差はあると思われるが、試打クラブに関しては、ノーマルポジションと捕まりを抑えたポジションでの数値変化量はほとんど無かった。
KENAIndigoの6Sの振動数は262cpm。適度な弾き感があるが、ダウンからインパクトにかけてはしなり戻るスピードはそれほど速くない。先端側はやや硬め。シャフト全体がしなる中手元調子。トルクは3.3度と少なめだ(メーカー値)長さはメーカー値、実測値とも45インチ(ヒールエンド法計測)クラブ重量は313gでバランスがD3。シャフトの手元側が少し重く設計されているが、バランスは軽くはなっていない。ちなみにヘッド重量(スリーブ含む)は199.2g。20~50歳ぐらいの男性で、体力が平均、もしくは平均以上の人と相性がいいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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9.5 | 58 | -1 | 45 | 262 | ||
MiyazakiKENAIndigo | 9.5 | 58 | -1 | 45 | 262 |