テーラーメイド
発売日:2013/02 オープンプライス
可変ロフトになっているがリアルロフトは少なめ。低スピン弾道が打ちやすい反面、ボールが上がりづらいドライバーなのでロフトで見栄を張るのは禁物。ボールが上がりづらい人や、つかまりを求めるゴルファーは普段よりもロフトを1度増やした方がいいだろう。パワーがあるフッカーもロフトを減らす方向に調整すれば、9.5度でも抑えた弾道が打ちやすく仕上がっている。
シャフトも見栄を張るのは禁物。初代ロケットボールズの純正Sはかなり軟らかく設定されていたが、このステージIIはシャフトが硬めの設定になっている。しなりを求める人は普段よりも0.5~1フレックスほど軟らかい方がタイミングが取りやすいし、力みも防止できる。純正Sシャフト(TM1-213)のヘッドスピードのストライクゾーンは44~48m/sぐらいか。
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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TM1-213(S) | 9.5 | 46 | 268.5 | 68.6 | 10.2 | 2441 |