ギア情報
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

マルマン MAJESTY PRESTIGIO VIII ドライバー

打ってみると?(弾道は)

試打クラブは9.5度の純正Sシャフト(MAJESTY LV710)。ワッグルすると手元側から先端側にかけて滑らかにしなる。アベレージ向けのSシャフトとしてはかなり軟らかめだ。長さは実測47.5インチでクラブ重量が268g。バランスはD3。(※60度法計測値)。長尺仕様なことと軽量グリップが採用されているので、バランスが少し大きめに出ている。

シャフトの硬さに合わせ、ヘッドスピードを遅めにして打ってみると、「スパ-ン」と乾いた上質な金属音とともにボールが鋭く高く飛び出した。長尺効果も相まってイメージよりもヘッドスピードが出てくれ、それに伴いボール初速も出ている。クラブは非常に軽いにも関わらず弾道は力強く、スピンも少なめだ。捕まりはニュートラル。ややフックフェースだが、ストレート弾道をイメージしてスイングすれば、イメージ通りストレート弾道が打てる。

そして試打して印象に残ったのがシャフト。軟らかいにも関わらずしなり戻りがシャープで、挙動が実に安定している。シャフトはムチのようなしなり感があり、そしてバネ性が高い。インパクトゾーンで爽快な加速感を味わえる。ヘッドスピードが40~43m/sで打った時、しなり感が心地良くフィニッシュまで一気に振り切れた。

ヘッドスピードを46m/sぐらいに上げて弾道計測すると、打ち出し角は13~14度でスピン量は2200~2700回転。リアルロフト角が大きいわりには低スピン弾道が打ちやすく、キャリーとランで飛距離を稼げる。さすがにここまでヘッドスピードを上げるとシャフトはしなり過ぎる感じになるが、頼りない感じにはならかった。

シャフトは振動数が示す通り軟らかめの設定であり、トルクも大きめだ。切り返しで中間部分がしなり、インパクトゾーンではスピーディーにしなり戻る。ゆっくり振ってもヘッドの加速感を心地良く味わうことができる。

47.5インチ(メーカー値は47インチ)の長さを感じないで振り切れるのが、このプレステジオの最大の魅力。55歳以上のベテランゴルファーが長尺効果でさらなる飛距離アップを狙えるドライバーである。

クラブを計測してみると?

関連リンク

あなたにおすすめ

ギア&アイテム

ギアカタログ ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅
新製品レポート GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート
クラブ試打 三者三様 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価
中古ギア情報 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ
ツアーギアトレンド ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き
優勝セッティング トーナメント優勝者のクラブセッティング
ギアニュース ゴルフギアに関する最新ニュース
ギアトピック ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス