ツアーエッジ
発売日:2014/03/04 参考価格: 43,200円
米国ブランドであるツアーエッジの2014年モデルとなるのが、今回試打するEXOTICS XCG-7 ドライバー。ヘッド体積は前作(XCG-6 ドライバー)同様、ルール最大級の460CC。ヘッドは投影面積が大きいオーソドックスな丸形。モデルチェンジでヘッドはつや消しブラックとなっているが、バランスが良くて構えやすい。フェースはラウンドが少なめで、目標に対して構えやすく仕上がっている。ソール側もブラックを基調に、ロゴ色はシルバーとレッド。ポップでアメリカンテイストに溢れたデザインである。
フェースの厚みは約58ミリ。市販モデルの中ではややディープフェースだ。今回からはシャフト先端にカートリッジが装着されシャフトの差し向きを変えることで、ロフト角とライ角を調整できる。ロフト角は8.5~12度と調整幅が非常に大きい(ロフト角に連動してフェース向きが変わる)ライ角は、9度、10度、11度でそれぞれアップライトに調整可能となっている。
前作同様、純正シャフトはかなりハード。純正Sシャフトはワッグルするとほとんどしならない。XCG-7はヘッドもシャフトも日本メーカーのドライバーに比べるとアスリートライクな仕上がりだ。どんなゴルファーと相性が良いのか?じっくりテストしてみたいと思う。
ギアカタログ | ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを調べたいなら! |
---|---|
試打インプレッション | クラブアナリストのマーク金井氏が人気のゴルフクラブを徹底分析。 |
新製品レポート | GDO編集員が注目のゴルフクラブを試打レポート。 |
一刀両断 | 金谷多一郎プロが試打を元にゴルフクラブの性能を徹底検証。 |
中古ギア情報 | 中古市場やツアープロの流行りから、気になる中古ゴルフクラブをピックアップ。 |
シャフトでこんなに変わるんだ! | シャフトに悩む被験者を立てて、シャフトフィッティングの仕方を伝授。 |