自分に合ったスペックは？

ヘッドは1種類のみ。ロフト角調整機能付きなので、自分のスイングに合わせて調整するといいだろう

ヘッドは1種類のみでロフト角調整式となっている。高弾道を打ちたい人、フックフェースが好きな人は、迷わず12度のロフト角に設定することをお勧めしたい。対して、ハードヒッターで左のミスを減らしたい人は9.5度以下に設定するとイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。

純正シャフトはかなりハードなので、硬さで見栄を張るのは禁物。普段Sでちょうどいい人でも、ヘッドスピードが44m/s以下ならば迷わずRをお勧めしたい。その方がタイミングを取りやすいし、シャフトのしなりも上手く使える。Sシャフトを使いこなすためには、最低でも45m/s以上のヘッドスピードが必要だろう。純正Sシャフトのストライゾーンは45～50m/sくらいか。

弾道測定データ